小牧平和県民集会　県営空港を戦争拠点にするな！

１０月２９日小牧集会実行委員会は、市之久田中央公園で小牧平和県民集会を開催し２８０名余りの市民が参加しました。集会では、ＫＣ７６７とＣ１３０が配備されている空自小牧基地と戦闘機を生産・整備している三菱重工小牧南工場の危険性、また小牧市内にある同小牧北工場での長射程ミサイル生産の危険性について告発しました。

今回の小牧集会は、憲法９条を守り活かすこと、沖縄と連帯すること、基地機能強化に反対、ロシアのウクライナ侵略反対、イスラエルによるガザ空爆を止めて即時停戦、などを訴えました。「安保三文書」による、大軍拡が推し進められる中、これを許さない県民の世論と運動を発展させる場としてとりくまれました。集会の最後には「県営空港を戦争拠点にするな」とバナーを掲げてアピールしました。

平和委員会として、集会成功に向けて、市民連続講座での講演（城下さん）を広め、学習を通じて各地域から参加を強めること。また各地域平和委員会ののぼりを作成し、各地からの参加を強めるなど集会成功に力をつくしました。

集会の中では仲間づくりでも成功させようと、「参加者全員に働きかける」意気込みで、小島県理事長を先頭に体制も組み、１人を会に迎え、新聞２部定期購読となりました。