憲法変えてる場合じゃない 自民党と統一教会の癒着を許すな

10/19 名古屋駅前

あいち総がかり行動の10月の19行動は、名古屋駅、栄、金山駅など愛知県下各地で行われ、「憲法変えてる場合じゃない」「自民党と統一教会の癒着を許すな」の声を広めました。平和委員会は名古屋駅を担当し、各団体個人から13人が参加しました。 

自民党と統一教会の関係は、次々問題が明らかとなり、政治に対する不信と怒りが広がっています。そんな中、年末までには防衛大綱の見直しをはじめとした、「防衛三文書」の改定に「敵基地攻撃能力保有」を明記し今後方針化をする動きが強まっています。「専守防衛」さえ捨て去り、「攻撃の着手」を確認すれば「反撃」できるというロジックのもと、実質上の先制攻撃を行おうとするまさに憲法違反の動きです。訴えでは、「抑止力を向上するため」に軍事力を強化すれば緊張関係が高まりかえって危険、今の自公政権には外交努力がいっさいなく、軍事一辺倒の姿勢が戦争を呼び込みます、などと訴えます。また27日から今国会で初となる憲法審査会の審議もはじまり、明文改憲の動きも危険で、市民が声を挙げ政治を変えるときですと訴えました。宣伝に参加したジョセフさんは「米軍事産業によって戦争が引き起こされるアメリカの軍産複合体が日本にも迫っている。小牧・三菱重工のF35の戦闘機開発はそれを物語っている。やめさせよう!」と訴えます。名古屋駅前は帰宅する多くの市民が通り過ぎます。中にはわざわざ、チラシをとりに来る方、「応援してますよ」と声をかけてくれる方など反応がありました。