あいち市民アクションが学習交流会
安倍9条改憲NO!あいち市民アクションは8月25日、署名などの運動を前進するための学習交流会をウインクあいちで行い200名を超える市民が集まりました。
開会あいさつは、同会の呼びかけ人である日本基督教団名古屋中央教会牧師の草地大作さんがマイクを握り、災害が頻発する昨今の状況に触れ「環境破壊が生活を脅かすところまで来ており、本来この大問題に対処しなければいけないとき。改憲を議論している場合ではない」と強調しました。
講演は、「改憲発議をさせないために今何をすべきか」を演題に、1000人委員会呼びかけ人の福山真劫さんです。福山さんは、安倍9条改憲NOの一点で共同を強める重要性を語りました。共同に至った経過として、原発事故が起こりそれでも市民運動が一つになれなかった問題点を強調したうえで、安保法制で閣議決定がされた。「私たち市民運動が問われた瞬間だった」と語ります。その運動が、共同されたことによって、変化を生み出していると強調。5月3日の集会では、それぞれ5000人だった集会が、5万人になった。「あちらかこちらではなく、改憲の怒りを結集する土台ができた」と話します。
今後、「3000万署名を中心に臨時国会での発議を許さない運動を強めよう!」と呼びかけました。