世界に平和の鐘の音を 犬山・寂光院で協力を得て

8月6日、犬山原水協は原爆で亡くなられた人への鎮魂と平和の願いを載せて平和の鐘の音が犬山の街に響く、寂光院での平和の鐘つきに朝早くから子どもから高齢者まで約50人の人が集まりました。

犬山原水協理事長から核抑止ではなく、核兵器禁止条約の批准をとの挨拶のあと、寂光院山主の「盾と矛の話」=お互いにより強力な軍事力を持てば戦がなくなることはない(今の軍拡路線はとても危険)という話しの後、みんなで平和の歌「青い空は」「原爆を許すまじ」を歌いました。次に原爆犠牲者への黙とうをしました。

8時15分から、一人ひとりが平和の願いを込めて鐘をつきました。

その後、17時から犬山駅で「日本政府は核兵器禁止条約を批准せよ」の署名行動を行い、1時間で41筆を9名で集めました。