豊橋市平和委員会 旧陸軍第15師団の戦跡をめぐるフィールドワーク

11月15日(土)、豊橋市平和委員会は「平和フィールドワーク 旧陸軍第15師団戦跡めぐり」を開催しました。昨年に続き、2回目のフィールドワークです。参加者は19名でした。
遺構の調査に参加したこともある私、山田が、現在は愛知大学のキャンパスとなっている旧陸軍第15師団の戦跡を案内しました。1時間半ほどの見学で10か所以上の遺構を建築的な視点も入れながら廻りました。
陸軍第15師団は日露戦争中に編成され、明治41年に豊橋市に兵舎等が建設され開庁しました。その後、第一次世界大戦後の軍縮の影響を受け、大正14年に師団は廃止されました。その意味で、陸軍第15師団の戦跡は、人類が初めて経験した大規模で悲惨な戦争であった世界大戦を教訓として、一時的ではありましたが世界が軍縮に向かった歴史を象徴していると感じられます。また、国策と地元政財界により誘致されたを教訓として、一時的ではありましたが世界が軍縮に向かった歴史を象徴していると感じられます。また、国策と地元政財界により誘致された軍隊でしたが、軍施設の建設にあたり、地元住民は用地買収による生活困窮や生活環境の悪化がないよう陳情を繰り返しています。住民が自分たちの暮らしを守る闘いもあったのです。

参加者からは「身近な歴史がいろいろと知れてよかったです」「こんなにもたくさんの戦跡が残っているとは知らなかった」などの感想が寄せられました。

