沖縄の現実を学ぶ「子どもたちを守って」 ~沖縄宜野湾市・緑ヶ丘保育園・米軍部品落下から1年~
沖縄県宜野湾市(人口9万7千人)のど真ん中にある普天間基地。周辺には学校、市役所など公共施設が120カ所をかぞえます。普天間基地は、事故(1972年以降で137回)をくり返すなど、県民の命と暮らしを脅かしています。
2017年12月には、隣接する緑ヶ丘保育園に米軍ヘリから部品が落下し、子どもたちの命が脅かされています。このような事態に米軍は、部品落下の事実さえ認めない態度です。このような無法な態度をとる根底に、日米安全保障条約と日米地位協定が米軍に治外法権的特権を与えている実態があり、私たち日本の主権にかかわる大問題です。
今回は、緑ヶ丘保育園の園長と園児のお母さん2名が来県しこのような切実な実態を訴えます。ぜひともご参加ください。
●日時
3月3日(日)13時30分~
●場所
労働会館本館2階(1・2・3)会議室
●資料代 500円
●募金
「チーム緑ヶ丘」の活動を支えるカンパも呼びかけます