辺野古新基地建反対 玉城県政・オール沖縄の勝利を

5/23 那覇市

安保破棄愛知県実行委員会、愛知県平和委員会は、沖縄県議選で、「玉城デニー与党 オール沖縄の勝利を」に向けて、第1陣が5月21日~24日、第2陣が6月13日~16日の現地支援ツアーを企画。オール沖縄候補の勝利のために、現地情勢を学ぼうと、5月15日に学習会を労働会館で行いました。講師の沖縄統一連事務局長の瀬長和男さんから、辺野古新基地建設反対の闘いの現状と県議選の意義と情勢をオンラインで受けました。

オ―ル沖縄が過半数を占めることの意義のひとつに、玉城知事が国を相手に裁判を起こすには、沖縄県議会の賛成が必要です。また土砂条例改廃をストップさせるにも、過半数なければなりません。土砂条例は、沖縄県外から土砂や石材を持ち込む場合の制約となっていることから、建設推進派には埋め立ての邪魔になっている条例を変えたくて仕方ないのです。

統一連は全てのオール沖縄の候補者を応援し、過半数確保をめざし、特に重要な選挙区での議席獲得に注力します。

「沖縄は独立しろ」という方も参加。彼は能登半島地震後4回も能登に駆け付け、一向に復旧が進まない岸田政権に怒り、同じように沖縄が理不尽な扱いを受けていることに憤っている表れと見ました。

リアル12人、オンライン11人計23人が参加。「愛知からの連帯 オール沖縄の勝利を」の寄せ書きは第1陣の3人に託し、第2陣に4人が申し込んでいます。