天白区平和委員会総会「琉球弧を戦場にするな」上映
10月14日、2024年天白区平和委員会総会&ドキュメンタリー映画「琉球弧を戦場にするな」上映会を開催しました。
総会では、自衛隊への行政の情報提供の問題への質問、日本被団協のノーベル賞受賞についての背景、この夏の沖縄平和ツアー参加者からの報告等の意見交換が行われました。
愛知県平和委員会からは矢野事務局長が出席し、挨拶がありました。
上映会には、26名が参加。天白区以外に、緑区、昭和区からの参加もありました。
鬼気迫る55分間の映像に、会場には、怒りと衝撃があふれました。
上映会後の感想交流では、「25年前、うるま市に住んでいたが、当時とは全く違う状態になっている。恐ろしくて、悔しくて、涙が出た」「こんなにも戦争準備が進んでいるのに驚いた。自分たちが知らないでいる、国が意図的に知らせないでいることが怖くなった。全国に上映を広げてほしい」等、琉球弧の実情を知った実感、知らなかった事への驚きをはじめ、抗う人達、支援する人達への共感も寄せられました。
終了後のアンケートでは、「上映会にきてよかった。ありがとう」「平和ツアーや学習会等、今後も同じような企画をやってほしい」と平和委員会への要望、期待も寄せられました。