核禁条約1年の行動 港区で力強くアピール

1/22 港区ららぽーと前

核兵器禁止条約発効1周年の1月22日(土)、港区平和委員会と原水爆禁止愛知県協議会は合同で、港区「ららぽーと」前で、核兵器禁止を訴える新春アピール行動を行いました。

コロナ感染症の広がりで、予定していた港区平和委員会の総会は延期し、密にならない屋外宣伝だけを実施しました。

当日は、核兵器禁止条約を批准国の名前と国旗を並べたパネルや手作りの横断幕を掲げて、52名の参加者で「日本政府は核兵器禁止条約を批准せよ」と呼びかけました。山口きよあきさん(県平和委員会理事・港区平和委員会)の司会のもとで、大村義則さん(県原水協代表理事・愛知県原爆被災者の会副理事長)本村伸子さん(衆議院議員)井上哲士さん(参議院議員)がスピーチ……この三人は被爆2世です。

「がんばって」の高校生の声援にも励まされ、寒い中でしたが、買い物客や道行く人に力強くアピールしました。次回は2月5日の予定です。