小牧平和展 8月25日から29日開催

8/25 小牧市

小牧市味岡市民センターのロビーで、8月25日(金)~29日(火)まで、平和で住みよい小牧をつくる会(市内の労働組合や民主団体で構成)が、第27回「核兵器と戦争をなくし平和な未来を」を開催しました。

この平和展は、広島・長崎の原爆被害の実態、戦争の悲惨さを市民の皆さんに知ってもらい、平和の大切さや二度と戦争を起こさない社会を築くため、原爆パネル、戦争(召集令状、遺言状、母子手帳、戦死通知など)や平和に関する資料、書籍などを展示しました。

来場者の、数名の方から「二度と戦争はしたらアカン」「こうした催しは大切で、平和が一番」とか「親が戦争に行き満州で大変苦労したらしいが殆ど話さなかった」などのお話もできましたし、写真を撮られる方もいました。

小牧市や小牧市教育委員会の後援もいただいて開催しています。戦争に関係する資料も、多くの方々のご協力を得て出展していますが、資料集めに毎回苦慮しています。

課題は、以前は受付担当を置いて開催していたが、主催する団体の構成員など高齢化などで受け付けもなしの状態のため、見に来た人たちとの交流もなく人数もわからない状態です。

また、若い人たちの参加や交流を深めることも課題です。