市民団体ピースフォーウクライナ ロシアはただちに撤退せよ!
青年学生部が呼びかけ結成した市民団体ピースフォーウクライナは9月30日、ロシアのウクライナ侵略に抗議する行動を名古屋市栄ヒサヤオオドオリパーク南側、噴水前で開催しました。2月24日の開戦以来、1年半以上にわたる戦争を一刻も早く終わらせてほしい、ロシアは今すぐ撤退をと訴え行動しました。
スピーチでは、「報道が減り、もう戦争は終わったと思ってる人がいるかもしれないが、終わっていない。 私たちの声が少しずつでもいい方向に向かっていくことを信じて、今日も参加しました」、「職場でもプーチンに対する怒りが渦巻いている。ウクライナはこれまでも権利が奪われ、苦労してきた歴史がある。奴隷みたいに抑圧されるのは嫌だという気持ちがよくわかる」、「これだけ長く戦争が続いているということは、それだけたくさんの犠牲者が出ているということ。戦争は何も生み出さない。1日も早くロシアはウクライナから撤退を」と呼びかけます。
宣伝行動では、ウクライナへの人道支援募金も訴えました。「ウクライナでは、これから冬がきます。ライフラインが破壊されたウクライナで極寒の冬が来れば死と直面します。ぜひともご協力ください」と訴えると少なくない方から協力が得られ6650円が集まりました。次回は、11月4日(土)16時~ヒサヤオオドオリパーク南側で開催します。