ピースフォーウクライナ ロシアの侵略に抗議を続けよう
平和委員会青年・学生部メンバーも加わる、ピースフォーウクライナは11月17日、名古屋市栄、ヒサヤオオドオリパーク南側でロシアのウクライナ侵略に抗議する行動を行いました。
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メンバーの池田さんは、「ウクライナのニュースが減っているが、戦争反対、今すぐ撤退の声をあげ続けることが大事だと思う。私には1歳の子どもがいるが、ウクライナでは同じような年齢の子どもが亡くなっている。戦争が続けば憎しみの連鎖が続く。大事な方が亡くなる戦争を続けてはいけない」と訴えます。
ウクライナ文化協会のナターリヤさんは、「ウクライナのことを忘れずにこうして集まってくれていることに感謝します。トランプ氏は、今侵略されている土地をロシアに差し出して戦争を終わらせようとしているが、それに賛成するウクライナ人はいないと思う」と悲痛な思いを語ります。
ドネツク出身で避難者のハリナさんは、「ミサイルが飛んできて私の家はめちゃくちゃになった。ウクライナを脱出するのは大変で、ポーランド行きのバスは攻撃を受け到着できないバスもあった。戦争でみんな殺され、私は1人です。帰る場所はないのでこの日本で生きていく」と、戦争の悲惨な状況を語りました。
ロシアの侵攻が続いている状況があるからこそ、現実を知らせ戦争を止める世論を広げていかなければとあらためて思いました。次回は12月22日(日)16時からの予定です。ぜひご参加ください。