愛知を戦争拠点にさせないために 西区平和委員会学習会

西区平和委員会は、5月18日(日)区内で「今ここにある危機・世界の戦場につながる愛知県~愛知を戦争拠点にさせないために~」と題した学習会を開催し、青年5人を含む11人が参加しました。
県平和委員会事務局長の矢野創さんが最新のパンフレットを使って説明。愛知が全国でも突出した軍事産
業の拠点になっていること、戦争になったら真っ先に攻撃される危険性がある地域であること、守山・春日井・小牧・豊川など基地に囲まれている愛知県で私たちが平和を願ってやれることは何か?を学習し行動することが重要だと話されました。
また、昨年の「石垣島・与那国島平和ツアー」に参加した私、奥田から、日米が台湾有事に備えるといってすすめている南西諸島の現状と、現地でミサイル基地反対をたたかっている方々の活動などを紹介し、関心をもってこの問題を注視していく必要があると報告しました。
参加した人から、「西区は小牧基地から近い.軍用機の爆音がすごい」「清須市で国内シエア100%の小銃を作っていると知って驚いている」などの感想が寄せられ、今後ももっと見学や学習会などで勉強していこうという声が上がりました。