瑞穂区平和委員会 SNS講座を開催 時代に合った「つながり方」を

5月17日、瑞穂区平和委員会がSNS講座を開催しました。その朝は土砂降りの天候にもかかわらず、平和委員会の枠を超え、16名もの参加者が生涯学習センター集会室に集まりました。
講師を務めた県平和委員会の矢野事務局長は、今なぜ私たちがSNSに強くならないといけないかを解説しました。
「この間、さまざまな運動で、青年がX(=旧ツイッター)を見て行動に参加する状況が生まれています。若い世代の情報源はテレビよりネット、Xの普及は全人口の半数以上、対面によるコミュニケーションの機会が極端に少なくなっている今、時代に合った『つながり方』を人々は求めています」等々刺激的な説明にのせて、SNSの中でも特にXが当面の私たちの目標にふさわしいものとして提起されました。
二時間の講座の後半一時間は実践編です。「Xの世界に参加するためのアカウントをつくりましょう」から始まってXアプリのダウンロード、アカウントの名称やパスワードの設定と悪戦苦闘の始まりです。途中から矢野さんのパートナーさんもサポート役をしていただきました。「ホーム画面の編集」というアカウント作成作業で苦労した人もいましたが、ていねいな説明を聞き、この時間でメッセージの発信までたどり着く人もいました。
好評につき、6月26日(木)同会場で二回目を開催することを確認して一回目のSNS講座を終えました。