「改憲発議に反対する全国緊急署名」キックオフ集会

2/13 労働会館

2月13日労働会館で、安倍改憲N0!改憲発議STOP「改憲発議に反対する全国緊急署名」キックオフ集会がおこなわれ、憲法共同センターの小田川義和さんが講演をしました。

小田川さんは、市民と野党の共闘は着実に前進してきた。その源泉は市民の共同行動。2015年安保法制・戦争法成立直後から「戦争法廃止署名」が開始され、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を」求める市民連合を結成。市民連合の要請にこたえて二回の参議院選挙で一人区での共闘が実現し2019年の参議院選は自公で3分の2割れにもっていった。13項目の共通政策をベースに野党の結束、政権論議、次の国政選挙での野党共闘の進化を市民が迫り、安倍首相の改憲発議阻止を総選挙で決着をつける。新署名の期限や目標は設けず、各団体、地方でこれまでの到達点を踏まえて自主設定する。市民と野党の共闘を前進させるためにも、署名運動を成功させよう。などの話をされました。

続いて、共同センター事務局から新署名の運動方針が提案され、その中で弁護士を派遣してくれるので、草の根の学習会をとの提起がされました。憲法を語る人を増やすために少人数でもやることが大切です。

討論では、町内ごとに市民アクションを立ち上げ地域で署名を集めている一宮や、今までの運動に確信を持ち発議をさせないために取り組むと天白。政治を変えなければ要求は通らない。憲法を守り生活を守るために労組も頑張る。など意気高い発言がありました。