11・19集会&デモ 暮らしと政治に憲法を活かそう

11/19 若宮大通公園

11月19日、総がかり行動主催の19集会が名古屋・栄の若宮大通公園で行われました。

冒頭のあいさつで、共同代表の長峯信彦さんが次のように述べました。

「先の衆議院選挙で過半数割れとなった自公政権は、立憲民主党を抱き込もうとして予算委員長と法務委員長という要のポストを差し出した。来年は参議院選があるが、与党は衆議院を解散し、衆参同日選挙で挽回を図ろうとする可能性がある。それで議席を取り戻されてしまっては元も子もない。立憲民主が委員長ポストを握っている間に、法務委員会で選択的夫婦別姓制度だけでも通してしまいたい。これは市民の声が大きいかどうかにかかっていると思う」。

続いて、屋台の珈琲さんがステージに上がり、ギターを弾きながら「石破しばしば本音言う」など3曲を熱唱し、会場を盛り上げました。この曲はユーチューブで視聴できます。

ここから各団体のアピールになり、平和委員会からは城下副理事長が登壇しました。「先日まで、南西諸島をはじめ日本の各地で自衛隊と米軍の大規模な共同軍事演習『キーン・ソード25』が行われていた。パラシュートで降下して土地を占領するという実戦さながらの訓練もやっている。また南西諸島に配備されたのが三菱重工小牧北工場で製造されているミサイルだ。まさしくこの愛知が兵器製造・軍拡の拠点になっていることを知ってもらい、平和を求める声を大きくしていきたい」。