第42回 高蔵寺弾薬庫一周平和マラソン開催される
12月7日、愛知県平和委員会は、航空自衛隊弾薬庫である高蔵寺分屯地の周りを走る、マラソン大会を実行委員会とともに開催しました。スポーツ連盟愛知県連盟などと協力して行うこの大会は、全国的に見てもめずらしいとりくみとなっています。

当日は200名のランナーが参加して健脚を競いました。 この大会は、アジア太平洋戦争開戦の日に一番近い日曜日に開催しているもので、弾薬庫撤去を掲げ、ランナーにも周辺住民にも呼びかけています。弾薬庫周辺45000戸規模となる高蔵寺ニュータウンへ宣伝。弾薬庫と隣り合わせの実態を明らかにしたチラシを1000枚配布するなど、運動を強めてきました。
弾薬庫を巡っては、かつて春日井市議会でも撤去決議をあげるなど、安心安全な街づくりを求める声が広く存在しています。こうした運動を通じて、春日井市長から賛同メッセージが寄せられるようになり、自治体との共同もすすんでいます。
開会式では、大会の会長として小島理事長、また尾中労連の望月議長、地元市会議員として日本共産党の石田裕信議員、無所属会派の小島議員が、弾薬庫の危険性除去や戦争を繰り返してはいけいない、などとあいさつをしました。
このマラソン大会は、ランナーを支えるために、水の給水はもちろんのこと、おにぎり、豚汁、うどんなどが振舞われるほか、保険医協会の協力を得て医師の派遣をしていただいており、充実した内容のものとなっています。表彰式では春日井法律事務所からメダルが授与され、ランナーが笑顔で記念撮影している姿が見られました。

