核兵器禁止条約 栄で4周年宣伝行動

核兵器禁止条約は今年1月22日で発効4周年を迎えました。これを記念し、25日午後、平和委員会も参加する愛知県民の会は、20人が参加して日本政府に条約参加を求める街頭署名を行いました。
大村義則さんはオスロでの体験をまじえながら署名を呼びかけ、参加した新婦人の会、うたごえ協議会、愛知国公などが交代でマイクを取り、アピールをしました。平和委員会からは青年学生部の澤村さんが署名参加を呼びかけました。
奇しくもこの日、日本政府が核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加を見送るとの報道がありました。唯一の被爆国であり、率先して核兵器廃絶に動かなければならない日本として、平和を求める世界に背を向ける態度です。なんとしても署名の力で政府の姿勢をあらためさせなければなりません。