安保改定50周年の今年、平和委員会は安保破棄実行委員会と共同で連続学習会を開催しています。
4月15日に民主会館で第2回学習会を「軍事同盟は20の遺物-北東アジアと日本の安全保障を考える」というテーマで日本共産党国際委員の前田氏を講師に開催し、23名が参加しました。以下講演の一部を紹介します。
東南アジア諸国では第2次世界大戦後独立の気運が高まったが、欧米は再植民地化しようとし、54年にアメリカ主導で軍事同盟のSEATOができた。しかし、バンドン会議や非同盟諸国会議をへて、ベトナム戦争後、武力による威圧や行使の放棄などの5原則を掲げ、東南アジア友好協力条約が締結されSEATOは解散した。
ところが、日本の独占資本はアメリカの目下の同盟者として安保条約のもと、海外でも武力行使を出来るようにしてきた。この結果周辺諸国の不信をたかめかえって日本の安全を損なっている。講演のあと質疑も多面的に行われました。日本において安保条約を20
世紀の遺物とする課題は私たちに課せられた重い責任だと再認識させられました。(片岡)
平和のために 私たちにもできることがある
平和について学ぶこと 平和を語りかけること
平和のために歩くこと 平和の仲間をふやすこと
核兵器のない世界の実現
地域、職場、学園の草の根から戦争と平和のメッセージを発信
基地も軍事同盟もない日本
戦争の歴史と真実を風化させない 「戦争はいや」、「平和は大切」というのは多くの市民の共通の気持ちだと思います。でも、その想いに反して今も戦争は続けられ、私たちの国も戦争に参加し ています。しかも、愛知県の名古屋空港(県営名古屋飛行場)が、自衛隊を海外に派遣する拠点施設として使われているのをはじめ、戦争を「昔の話」とか「遠 い国の話」とは言えない現実は、いまも身近なところで進行しています。
愛知県平和委員会は、政党支持や信仰する宗教、思想・信条やさまざまな立場の違いを超えて、平和のために活動しようと考える一人ひとりの個人会員によって 構成されています。1949年の結成以来、地域や職場や学園で、学習会や宣伝、署名、パレードなど、草の根で平和運動を展開してきました。あなたの参加・協力をお待ちしています。